COFFEE

 

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テリー・フィッツジェラルドの物語

 

テリー・フィッツジェラルドはカナダで生まれ育ち、ミシガン工科大学を卒業後、10年以上にわたって鉱業会社で地球物理エンジニアとして働きました。
1970年代、楽園を探してニュージーランドへ向かう途中にハワイへ立ち寄り、ホナウナウの熱帯雨林にある4エーカーの荒れ果てたコーヒー農園を見つけます。彼はそこで運命を感じ、そのままハワイに定住しました。

当時は「無謀だ」と言われながらも、古くからの日本人コーヒー農家たちの助けを得て農園を再生。
彼の情熱と先見性はコナコーヒー産業の復興に大きく貢献し、「エステート・グロウン(農園単位のブランド)」という新しい流れを生み出しました。
その功績は1997年、最優秀農園コーヒーに贈られる名誉ある「ゲバリアカップ」を受賞することで認められました

テリーのモットーは「愛を見つけるのに遅すぎることはない」。
この心を持って2000年に中国の雲南省を訪れた際、スーザンと出会い、2003年に結婚。2005年には息子ソニーが生まれ、彼らの人生は一層豊かになりました。

今では夫婦で自然と共に暮らし、ホナウナウの4エーカーの農園を大切に守りながら、
種まきから収穫、乾燥、焙煎、包装、販売まで自分たちの手で行う「農園直送」の最高品質コーヒーを生産しています。
その味と生き方に共感するアメリカ国内外の多くの顧客が、単なる飲み物としてではなく、彼らのライフスタイルへの共鳴としてコーヒーを愛飲しています。

テリーとスーザンは地に足の着いた、本物の自然派夫婦。
情熱を形にし、人生そのものを通して「愛と友情の輪」を広げ続ける、まさに特別なカップルです。

 

当店では、ハワイ島コナに農場を持つ『DA'KINE COFFEE BEAN』との日本国内販売独占契約に基づき、販売を行っております。

1997年にカッピングコンテストで優勝しているブランド豆を使用した極上のコーヒーをお楽しみください。